日本では知られていないFPのメリット。

約ひと月ぶりのブログ更新です。

先日、私のブログの更新をまめに確認してくれているという方からメールをいただき、申し訳なく思い、「3日置きペース」のブログの更新目標を立てて挫折した経験を踏まえ、ブログも「月1法」にしてみようと思います。

(「月1法」とは、私のホームページで推奨している家計簿のつけ方です。)

ところで、以前、新聞を読んでいて興味深い記事を見つけたのですが、英大手金融グループのHSBCが世界10カ国の成人を対象にした「退職と老後」についての意識調査によると、「老後の準備について特に計画を立てていない」と回答した比率は日本が67%と一番高かったそうです。

ちなみに、2位がブラジルで56%、3位がフランスで49%、アメリカは15%、カナダは、なんと0%だったそうです。

フランスは社会保障の手厚い国ですので、何となく分かる気もしますが、それでも49%です。

このデータは、ウラを返すと、日本では、いまだに67%程度の方には、FPのメリットが知られていないということかもしれません。