オールアバウトフィナンシャルサービスが始動。

2月からオールアバウトフィナンシャルサービスが始動しました。

関連記事

月間のユニーク・ユーザ数が1,500万人を超えるオールアバウトが、独立系FPの支援ビジネスに魅力を感じ、動いてくれたのは、大きな意義のあることと、個人的には歓迎しております。

多くの独立系FPの地道な努力が実ったカタチといえるのではないでしょうか。

ちなみに、私も、独立系FPとして、このプロジェクトに参加させていただくことになりました。


ところで、先日、ある方からあなたの提供するサービスのライバルは?と聞かれました。

独立系FPが提供するサービスのライバルは、既存の大手金融機関が提供する無料のコンサルティングサービスです。

では、どんな違いがあるのか。

既存の大手金融機関が提供する無料のコンサルティングサービスは、当然ですが、金融商品の販売を主目的としたものです。(でなければ、ばく大な広告費と人件費を回収できません)

一方で、独立系FPが提供するサービスは、お客様の将来の夢や目標を実現させる数理的なプランの設計が、メインになります。

金融商品の販売業務も行いますが、あくまで、数理的なプランありきで、個別的な商品はその上に乗せるものです。

もちろん、販売ノルマもありませんし、所属会社の商品に縛られず、提案する商品は選び放題です。

ご存知でない方には、理解されないことも多いのですが、提案に至るプロセスが、まったく違うのです。

しかし、TVや新聞で派手に広告されていると、そっちの方が良いように見えてしまうのも事実です。

独立系FPは、個人事業または小規模会社のため、メリットを理解されずに、もどかしい思いをされている方も多いはずです。

明らかなメリットがあるにもかかわらず、なかなか信用してもらえない・・・

あきらめてしまった、または、あきらめている方もいらっしゃるでしょう。

やっぱり、資金力のある大手企業にはかなわない…と。


しかも、独立系FPのデメリットは、有料でサービスを提供しなければ、どう考えても採算が合わないということです。(もちろん、サービス料金の何倍ものメリットを提供できることが前提ですが)

ただ、少し明るさが見えるのは、インターネットの力です。

今は、ブログやホームページなどを使って、このように伝えたいメッセージを伝えたい人に届けることができるのです。

今は、もう時代が変わっているのです。

現に米国では、投資信託の販売チャネルとして、独立系FPの割合が、24%に達しているそうです。

日本でも、独立系FPのサービスが、もっと身近なものになり、多くの方が、そのメリットを享受できるようになるには、どうすればよいのか。

このようにメッセージを発信しながら、このサービスのメリットを理解していただけるお客様に、ひとりふたりと、独立系FPのサービスの利用を、お願いするしかありません。

そうすれば、15年後ぐらいには、既存の大手金融機関が、提供する無料のコンサルティングサービスをきっと超えられるに違いありません。

森本FP事務所は、果たしてそこまで頑張れるでしょうか…

独立系FPのサービスは、時代を先取りしたいと考える、あなたのためのサービスです。

ご興味のある方は、まずは、こちらからご覧下さい。