探せば、いくつもチャンスはある

資産運用は、社会の中で、
経済の血液を循環させるような役割を担っていますが、
その一方で、資産運用は、マネーゲーム
と言われることもあります。


確かに、そのような側面もありますが、
ゲームだから、賭け事とは限りません。


実際、ゲームの世界で、勝ち続けて、
尊敬を集めている人はいます。
一流のプロスポーツ選手しかり、一流のプロ棋士しかりです。


厳しい勝負の世界で、彼らが勝ち続ける理由は、
センスのよさもさることながら、繰り返しトライして、
学び続けていることだと思います。


それと同様に、資産運用も取り組み方次第で、賭け事にもなれば、
夢と希望を与えるゲームにもなります。


もちろん、戦争ではなく、ゲームですので、
仮に負けたとしても命まで取られることはありません。
その気になれば、何度でも復活することができます。


ところで、資産運用の世界は、
おそらく、2000年頃を境に、大きく扉が開いて、
かつては、プロのみが参加できたマーケットに
一般の個人投資家も、参加できるようになりました。


情報化時代の到来が、それに、大きく貢献したわけですが、
一方で、情報化時代は、徹底した合理化、効率化を生み、
人々から雇用を奪っていきました。


それゆえ今は、希望のない時代といわれますが、
どんな事象にも、正と負の側面はあり、
雇用が奪われていく一方で、他のチャンスが増えています。


この時代、探せば、どこかに必ずチャンスはありますので、
皆さんなりの視点で、そのチャンスを探してみては
いかがでしょうか。